桃太郎ジーンズのファンサイト内の画像は、桃太郎ジーンズのご協力の下、撮影許可を頂き掲載してりるものです。
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桃太郎ジーンズをこよなく愛用する管理人@ジーンズラボですが、管理人@ジーンズラボが桃太郎ジーンズを愛すると共に、心から応援したいと思う理由に、祖父の影響が挙げられます。

管理人@ジーンズラボは子供の頃、祖父母と同居していたのですが、祖父は洋服仕立業でした。

今の若い方に、洋服仕立屋さんと言っても、もしかするとピンと来ないかもしれません。。。

管理人@ジーンズラボが幼いころ、スーツ、あるいは制服と言うのは、洋服屋さんで職人さんに仕立ててもらうモノだったのです。

体型と言うのは、一人一人違うモノです。

皆、洋服屋さんに行き、寸法を測り、自分の身体に合ったスーツ、あるいは制服を、洋服仕立屋の職人さんに一着ずつ作ってもらっていたのです。(デパートや紳士服の量販店等で、吊るされているのを買うという時代では無かったのです。)

管理人@ジーンズラボの祖父は、そんな洋服仕立屋の職人で、家には住み込みの弟子が何人かいて、祖父母と共に洋服を作っていました。

孫の見たひいき目なのかもしれませんが、洋服仕立屋としての祖父の腕は良かったのだと思います。

祖父の営む洋服仕立屋は、地元の役所の制服、そして、幾つかの私立の学校の制服の指定洋服仕立屋として指名されていました。

それ故、春先は一番忙しい時期で、新入社員のスーツやら、役所の制服、指定校の制服を作ってもらう為に、多くの人が祖父の下を訪れていました。

洋服を仕立ててもらうというのは、簡単なモノではなく、採寸に始まり、仮縫い等、その人の為の一着の背広・制服が出来上がるまでに、お客さんは何度か祖父の下を訪れる必要が有り、家の中は常にごった返していました。

また、春先は祖父の下を巣立って行ったかつての弟子たちがヘルプで集まる時期でも有り、管理人@ジーンズラボの家は、毎春を賑やかに過ごしていました。

ですが・・・時代は流れ、制服やスーツは、量販店等でいわゆる吊るし売りのモノを買うのが主流になりました。

理由は、やはり値段の違いが一番大きいと思います。

規格サイズで大量生産され、量販店で売られているスーツの値段と、職人が一着ずつ作るスーツ・背広の値段は、桁が違いました。

おそらく、今の若い方は、スーツを仕立ててもらうという発想さえも無いのではないでしょうか?

規格サイズで大量生産された背広を売る量販店が増え、テレビ広告等を通じ、その名を浸透させていくにつれ、町内に何件かあった洋服仕立屋さんも、段々と減っていきました。

同級生に一人、お父さんが洋服仕立屋さんだった友人がいたのですが、紳士服のコ○カが出来た頃に、洋服屋としてやっていけなくなり、看板を下ろし、ご両親が離婚なさり、同級生は何も告げずに転校していった事が有りました。

祖父自身は、生涯を洋服仕立業として生きる事が出来ましたが、祖父の弟子として育って行った人たちの中で、今、果たして何人の方が洋服仕立業を営む事が出来ている事か・・・。

先日、地元を歩いていて、もう何十年も前に廃業したと思われる古ぼけた洋服仕立屋さんのお店を発見し、今尚下ろされる事無く掲げられている「洋服仕立屋」という看板を久しぶりに目にした事が有りました。

古ぼけた「洋服仕立屋」という看板を見て、洋服仕立屋としての矜持を語っていた祖父、そして、背広を仕立てるという技術を身に付けながら、店を閉めなければいけなかった友人の父の悔しさを慮り、自分がその気持が解る年齢に差し掛かったんだなぁ、という事を感慨深く思いました。

桃太郎ジーンズの拘り

管理人@ジーンズラボが愛用する桃太郎ジーンズですが、桃太郎ジーンズは、それこそ時代の流れに逆行し、徹底的に手作り、ローテクに拘っているジーンズメーカーです。

桃太郎ジーンズ・デニムを手織り機で織っているところ

上の美しい写真は、何とナンと!!桃太郎ジーンズの生地となるデニムを織っている所なのです!!

この幻想的な写真を黙って見せられ、ジーンズとなるデニム生地を織っている所と答える事が出来る人が果たしているでしょうか。

おそらく、多くの方はどっかの伝統工芸品を織っている所、あるいは「鶴の恩返し」の舞台稽古と答えるのでは、と思います。

この様に、デニム生地を日本の伝統と融合させ、手織機で織っているのは、世界広しと言えども「桃太郎ジーンズ」のみです。

一人一人の体格に合わせ、その人の為の一本を作り続ける祖父の様な洋服仕立屋さんが此処に有ったのです!!

桃太郎ジーンズの縫製工場

上の写真は、桃太郎ジーンズの縫製工場です。

昨年、管理人@ジーンズラボは、桃太郎ジーンズの縫製工場を見学させて頂く機会が有ったのですが、この工場は、まさに管理人@ジーンズラボの子供の頃の祖父の作業場と同じでした。

数代の大型のミシン、そして、大きな作業台。

「親方」あるいは「師匠」と呼ばれる祖父を中心に、お弟子さん数人と祖父母は洋服仕立屋を営んでいたのですが、それと全く同じ風景が桃太郎ジーンズの縫製工場にも有ったのです。

この昔ながらの手作りの拘りを続けるのが、どれだけ難しい事かは、考えてみれば良く解るかと思います。

巷では、ユニ○ロ等で、中国製の大量生産された廉価なジーンズが溢れています。

同級生の親父さんが自分の洋服仕立屋を閉めた様に、その人の為の一本を作る高い技術が有っても、世間が評価してくれるとは限らないのです。

ですが、桃太郎ジーンズはその昔ながらの日本の職人技に徹底的に今尚、拘っているのです。

そして、その日本人の職人魂、掌が籠ったジーンズは、日本よりも先に、海外で花開きました。

なんと!海外で(特にフランスを中心にして)桃太郎ジーンズの売り上げが倍増したのです!!

この事は、安倍総理大臣が経済成長戦略のスピーチの中でもお話しになられたので、それにより桃太郎ジーンズの事を知ったという方も多いかもしれません。

そのニュースに、桃太郎ジーンズを愛用する一人とし、とても嬉しく思いました。

参考⇒海外での桃太郎ジーンズパリの桃太郎ジーンズの評価

洋服仕立屋とし、現役を終えた祖父は、多くの弟子を抱え、一人立ちさせていきました。

祖父自身は、自分で身に付けた技術で洋服仕立屋として現役を終える事が出来ましたが、祖父のお弟子さん、さらにその先・・・と思うと、おそらく祖父が撒いた種、祖父の技術は途絶えたのでは・・・と思えてしまいます。

祖父自身は、「その人の為に作った背広には、職人の魂、思いが籠っている。それは着た人にしか解らない暖かみで、着れば必ず伝わる。」と職人の矜持を語っていました。

私もその通りだと思います。

私の父は、何着か祖父が仕立てた背広を持っていますが、いずれも祖父が自分の娘婿である父の為に作った背広で有り、おそらく同じ体型だからと私が着ても、その良さは半分も解らないのでは、と思います。

同様に、祖父が私の為に仕立ててくれたスーツは、同じ体型の父が着ても、しっくりこないのでは、と思います。

デパートや紳士服の量販店で吊るされて売っているスーツとは大きく違う、職人の魂、思いのこもった背広、職人の掌が伝わる服。

桃太郎ジーンズにも、私は同じ様な拘りを感じ、祖父の語っていた事を思い起こし、そして、この伝統を大切にに守っていって欲しいと強く思ったのです。

桃太郎ジーンズを履いて、その暖かい履き心地、職人さんの掌を感じる度に、祖父が語っていた事、そして、時代の流れに逆らえず、店を閉めた友人の親父さん、黙って転校していった友を思い出し、様々な思いが胸をよぎります。

日本人の職人魂の籠った桃太郎ジーンズ、頑張れ!桃太郎ジーンズ!!

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